射水市 太閤山病院
認知症の方のサポートでお悩みの方へ
基本理念・基本方針
基本理念
患者様とともに
基本方針
●安心・安全な治療、看護の提供に努めます
●患者様に思いやりの心で接し、心のこもった治療を行います
●患者様の人権を尊重し、寄り添い続けます
●地域に根ざした診療を心がけ、地域医療と福祉の向上に取り組みます
診療内容
診療科目
精神科
心療内科
神経科
外来診療の流れ
受付
受付窓口に健康保険証を提出後、待合室にてお待ちください。
診察
お名前をお呼びします。
お薬
お薬の準備が出来次第お呼びいたしますので、受付窓口にてお受け取り下さい。
お支払い
受付窓口にてお支払いを済ませてください。
認知症
認知症は脳の機能障害が継続的に進行する病気で、記憶障害や認知機能障害などが現れます。治療は完治を目的とするものではなく、進行を遅らせたり症状を改善するために薬物療法や作業療法などの非薬物療法を行います。
初期の認知症の症状
物忘れ
気分の落ち込み・混乱
集中力の低下
時間や場所の感覚が乱れる
治療
治療は、認知症の原因となっている病気によって異なります。治療の種類には、薬による薬物療法と、ケアやリハビリテーションによる治療があります。
介護する上で留意すべきこと
認知症の患者さんのサポートは家族にとって重要です。
しかし、家族は同居、別居にかかわらず、そのサポートの多くを担うことになります。患者さんが忘れたり興奮したりすることに対処するのは大変ですが、家族の理解とサポートが不可欠です。専門的な支援が必要な場合もあります。家族は患者さんとのコミュニケーションやケア方法を学び、少しでも精神的に安定した日々を過ごせるように、気持ちに寄り添うことが大切です。
ご自身の認知症に悩んでいる方
「もしかして認知症では」 と思われる症状に気づいたとき、症状が軽い段階のうちに認知症であることに気づき、適切な治療が受けられれば薬で認知症の進行を遅らせられることもあります。
一人で悩まず、是非一度相談してみてください。
家族が認知症になった方
患者さん自身が一番不安を感じるのは、忘れてしまったり、以前できていたことができなくなってしまうことです。認知症の患者さんは、私たちの表情や反応を鏡のように映し出すと言われています。だから常に相手の気持ちを察し、落ち着いた笑顔で安心感を与えることが大切です。このような対応をすることで、患者さんの行動や気持ちも落ち着いてきます。大切なのは、本人ができることに目を向けて支援していくことです。
認知症の家族の介護に悩んでいる方
認知症の家族介護に悩む方々にとって、地域の人々や介護、医療のサポートがあれば、状況は異なるでしょう。認知症が疑われた段階から支援が当然のように提供されるような地域づくりが必要です。当院では、どんな些細なことでもお気軽にご相談いただけます。
病院概要
病院名
医療法人太閤山病院
院長
沖 敬門
TEL
0766-56-5460
FAX
0766-56-6815
所在地
〒939-0332 富山県射水市橋下条195
診療科目
精神科、心療内科、神経科
アクセス
バス
射水市コミュニティバス金山線 『五歩一駅』下車 徒歩5分
車
北陸自動車道・小杉ICから 5分
あいの風とやま鉄道・小杉駅から 車で10分